2012/02/02

算数研修会①

2がつ 1にち すいようび




任地に来て半年、初めて自分が先生たちに研修を行うことができました。
知り合いの先生から借りたウィピル。これを着て気合いれてみましたw

今回、カンテルの算数プロジェクトの代表に選ばれた先生方12人(Enlace連絡係と言われているので、これからエンラセの先生と呼びます)が2日間4,5年生の内容の研修会を行うことになりました。

6人ずつ2グループに分かれて、それぞれ4年生、5年生の先生方に研修をすることに。

4年生の担任の先生方

5年生の担任の先生方

本当は、カンテルの小学校全学年の先生方を対象にしたかったんだけど、今回は4,5年生の先生方のみになりました。
理由は、12人のエンラセの先生の半数しかケツアルテナンゴ県事務所の研修会を受けていなかったことや、体制がしっかりしていなくてエンラセとしての認識も薄かったせいもあり、今回一気にたくさんの内容を一人が抱えるには負担が大きかったから。


初めから重い責任を負わされても、先生たちのモチベーションが下がるだけだし、最初のステップは小さい方がいいと思って、無理に全学年対象とはしませんでした。

研修1日2日とやると決まってから、同期の小学校教諭、優ちゃんの力を借りて、これまで準備をしてきた。昨日は緊張してお腹が痛くなってどうなるかと思ったけど、当日優ちゃん、そして隣の県からしましょうも応援にかけつけてくれたおかげで、少しリラックスして、初めての研修を行うことができました。
本当に同期に助けられてます。ありがとう、優ちゃん、しましょう。


今まで、スペイン語に自信がなくて、先生に話をしてもわかってもらえなくて落ち込むことが多かったから、自分から研修やらせて!とはなかなか言えなかった。
でも、このままじゃ何も変わらないし、フローリーだけにやらせようとするのも違うって気づいた。


彼女が学校に戻りたいと言い出したのは、きっと責任の重さ、周りからの重圧がしんどかったんじゃないかって最近考えてた。
去年から私のカウンターパートとして働くことになって、研修も一緒に受けてきたけど、だからってすぐ上達するわけじゃないし、一度研修受けたからって他の人にうまく説明できるようになるわけなんてない。
だけど、周りの先生たちはフローリーはもう完璧に理解してるって思ってる。
彼女も始めたばっかでまだわからないことだらけなのに、周りはそうは思ってない。そういうことからくるプレッシャーがつらかったんじゃないかって。


だから、今は仕事を分担して、一緒に研修を行っていく方がいいんだって思った。
それで少しずつ経験を増やして、自信がついてきたら、彼女ももっと堂々と仕事ができるようになるんじゃないかって思う。


今日、研修やってみて、本当に先生たちが理解してくれたかどうか定かじゃないけど、
少し手ごたえみたいなのは感じることができた。



これから、予定なんてちゃんとたってないけど、先生たちに意見を聞きながらいい研修会を行っていけるように頑張ろうって思えた。


明日は、フローリーの番。頑張ってほしいな

2 件のコメント:

  1. おつかれさま!!!!初めての研修会は緊張しっぱなしだったと思うけどよくやったなって思ってたよ!こっちまで緊張してた(笑)けど先生方が助けてくれたりしてボジに森子もtallerが終わってよかったね!!!!カウンターパートを支えるのも立派な仕事なんだね。俺もあの人支えるのか〜…俺は俺の仕事しよ(爆)とにかくおつかれさま!これからもカウンターパートと二人三脚でmejorarしていってね!!!!!

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  2. しましょう!ありがとう!!
    しましょうも緊張してたの!!??wいやいや、ほんと助けてくれてありがとう。二人が来てくれて安心してできたよ~

    カウンターパートとの関係、いつもうまくいくわけじゃないけど、これからも二人で頑張っていくね!
    No tenga penaが口癖の彼にいつか挨拶行くわ(笑)

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