11がつ 30にち すいようび
今日で今年の仕事は終了しました!
グアテマラの小学校教諭は12月いっぱいお休みをいただくことになります。
グアテマラの学校は10月中旬~1月中旬まで約3か月間、子どもたちは休暇。
先生たちは11月と12月の2か月間がお休み。
日本のように春夏秋冬で小さな休みがあるのではなく、一気にドバーン!と休むので、1月~10月までほぼ中休みはありません。
3ヵ月も休んだら、子どもたち学校で習ったこと忘れないのかな。。。
学校によっては宿題をちゃんと出したり、数日間授業を行ったりすることもあるようですが
統一されているわけではなさそう。
子どもたちに「休みの間何するの?」と質問すると、「Nada(なんにも)」という返事が返ってきます。
どうして?
日本だったら家族とどこかへ旅行へ出かけたり、友達と遊んだり、自分のやりたいこと言うだろうになって。
グアテマラでも裕福な家庭の子どもだったらそういう風に答えるのかもしれない。
でも、大半の子どもたちは親の仕事を手伝ったり、親を助けるために働いたりしてる。どこかへ出かけるお金もないから、近所の子どもたちと外で遊んだり、家の中でずっと過ごしたり。
町へ出れば、本当にたくさんの子どもたちが働いてる。
靴磨きしたり、バスでお金を回収したり、お菓子を売ったり。。。
私がホームステイしてる家族も、息子たちが小学校高学年あたりから休暇中はずっとお父さんの仕事の手伝いをしていたみたい。
子どものころは遊ぶことが仕事だってよく言うけど、遊んでられない現実がここにはある。
貧しくても一生懸命働いて、暮らしを良くしていこうとする人もいれば、
若くて働けるのに、働きたくなくて物乞いをする人もいる。
グアテマラでの生活にも慣れてきて、自分のことでいっぱいいっぱいだった時期を少し過ぎて、
これからはもっとこの国を知りたいと思う。
私の目はまだ何も見えてない気がする。
仕事のこともっと考えなきゃだけど、ちょっと置いといて、ちょっと違う角度からグアテマラを見てみることにしてみよう。
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返信削除また新たに知ったグアテマラの様子教えてください♪
おやすみ~
まえけんさーん!コメントありがとうございます^^
返信削除もっと色々知って、伝えられるようになりますね☆
おやすみなさーーい(*^_^*)