11がつ 24にち もくようび
今年度最後の研修会が終わった。
来年度からフローリーと一緒に頑張ろう!って思ってたのに、もしかしたら来年度からカウンターパートじゃなくなるかもしれない。
なにやら、今週の土曜日、シェラにある国立のサンカルロス大学でケツアルテナンゴ県の教員を対象にした試験があるらしい。
試験に合格すれば、毎週土曜日の計2年間、大学で教育学を勉強する資格がもらえるんだそう。しかも奨学金が出て、授業料全額支払う必要がない。
2年間無事に終えれば、修了証書とともにランクが上がって、給料も少し高くなるらしい。
しかも、毎年チャンスがあるわけじゃなくて、前回はなんと2001年。
10年ぶりのチャンス。逃したら次はいつかわかんない。
こんないい話、黙って見過ごすはずがない。
というわけで、フローリーもテレも土曜日試験を受けに行くようなのです。
問題は、もし合格して大学に通うことになったら、講義の宿題として自分たちの生徒に習ったことを実践してその結果を報告したりしなければいけないということ。普段先生として学校で働いていれば問題はないんだけど、私のカウンターパートをしていたら、子どもたちに授業する時間はない。
だから、学校に戻らないといけない。というわけ。。。
そもそも、私がカンテルに来る7月までフローリーは学校で先生をしていたんだけど、今回私と一緒にGUATEMATICAの指導者として研修を行っていくカウンターパートに選ばれたので、今は学校での仕事は休職という形をとってる。
テレも一緒で、8年前ボランティアがシェラで活動を行っていくと決まってから、普通に学校で先生として働いていたテレをカウンターパートとして選んで、GUATEMATICAを普及していくために教育事務所でボランティアと一緒に仕事をしてきたのです。
大学で勉強できるなんて願ってもないチャンス。ほんとなら心から合格することを祈りたい。
だけど、もしフローリーいなくなったら来年からどうしてけばいいの。。。って不安がドバーっと押し寄せてお先真っ暗になっちゃいそうだった。
だって彼女以上にいいカウンターパートなんていないって思うから。
努力家で、彼女から学ぶことは山ほどあるし、この4か月ずっと一緒に活動してきて信頼関係も築けてきたところだったのに。。。
カウンターパート続けながら大学通う方法もあるにはあるけど、そればっかりはどうなるかわかんない。彼女の未来を考えたら、私のカウンターパートするより大学に通いながら学校で仕事する方がいいに決まってる。
複雑な気持ち。。。
もう今はただ結果を待つのみ。。。
これから一体どうなるのかなぁー。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿