これまでコツコツ作ってきた研修会用の教材がほぼ完成しました^^(今回の分だけ)
10月の17,18日にCantelのパイロット校(4校)の先生方を対象とした研修会(今回はわり算と分数、図形について)を行うことになり、授業観察の合間をぬって、そのための教材を二人で作っていました。
グアテマラっぽく♪
わり算の筆算を教える用の紙
図形の説明用の紙
立体でしっかり確認してもらおう
Flory作 リアルちょうちょ☆
まだまだ色々ありますが載せきれないのでちょこっとだけ。
これらを利用して、先生方にどうやって教材を活用して授業を行っていけばいいか伝えます。
授業で言葉だけで説明しても、子どもたちがしっかりと理解するのは難しい。
だから具体→抽象の過程を大切にして、それを伝える手段として教材を活用していってほしい。
教材を作るのは時間もお金も労力もかかるけど、それでもやる価値は大きいってことわかってもらえたらいいな。
でも、先日、また授業観察に行ってきて、前回の時にはわからなかった先生たちの工夫が見つかった。
小石、とうもろこし、アイスの棒、ペットボトルや瓶のふた。
100の位、10の位、1の位を分けて、目で見て確かめながら考えるための教材。
日本みたいにきれいで丈夫な教材は無いけど、これだったら子どもたちが全員使うことができる。
自分たちができる範囲で工夫して、今までのやり方と違う方法を取り入れようと努力してる。
先生たち、がんばってる!!
研修会で色々意見聞けたらいいな^^
ちなみに、今度の研修会はFloryが行うことになってます。(私はアシスタントです)
Floryがバリバリ研修できるようになって、次はパイロット校の先生たちがそれぞれ研修を自分の授業に活かしていくことができるように(その後はその先生たちが研修できちゃうように)、陰ながら(時にはちゃんと前に出て)支えていきたいなーと思ってます。
あぁ、でもこれからって時に学校がもう終わる。。。
来週はテスト週間!
0 件のコメント:
コメントを投稿