2013/03/09

あたったー!

3がつ ここのか どようび




あたりました。





木曜の午前1時半。

激しい腹痛で目が覚め、

その後、ひどい下痢と嘔吐を繰り返し、

ベットに横になるものの38度を超える高熱で体が震えて眠れず、

家族が目を覚ます6時半まで一人うなり続けました。

起きているのも、横になっているのも苦しくて、

朝ドーニャアント(母)が起きてきたときに、苦しみを訴えると、ドングゥァヨ(父)が車で病院まで運んでくれるということに。

もう体中痛くて、話している間で泣きそうになり、こらえながらとりあえず車に乗って病院へ。


病院行きたくなかったけど、そんなこと言ってられないし、

こんなん絶対何かお腹にいるに違いないし、

どうかちゃんとした病院でありますように、と願いながら、、到着。


症状を説明したところ、お医者様

「今から注射するからね。そしたら痛みや熱が少し和らぐから。」


あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

キーーーターーーー

チュウシャーーーーーーーー


こっちの人、なにかといっちゃあ注射、ちゅうしゃ、チュウシャ・・・・

そしたら看護師さん

「おしりに注射するのでうつぶせになってください」



あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おーーーしーーりーーーなーーーのーーーー

でも、もう反抗するような元気全くなく、とりあえず気持ちは伝えないとと思い、

「おしりに注射したことないから怖いんですけど。。。」

と言ってみると、

「大丈夫ですよ!心配しないで。」

「はい。。。」


なす術なし。


なんだか悲しかったけど、注射後、だんだん体が楽になってきて、
夜全く眠れなかったのに、簡易ベットに横になると少し眠ることができました。

おしりに注射。こっちの人にとっては普通なんだけど。

医学的にどうなんだろうか。注射する場所ってそんなどこでもいいのか???

でも、ミラクル・注射。 効いた。


検査の結果、アメーバとバクテリア、ダブルで持っていたことが判明。

抗生物質を数日飲んで、回復するのを待つべしとお医者様。

病院にはドーニャアントと息子のアントニオが仕事の合間を縫ってわざわざ車で迎えに来てくれました。

この歳になっても、病気になると心細くなるもので、

家族がいてくれて本当によかったなぁと実感。

最初の頃はホームステイが嫌で、一人暮らしがいいなーって思ってたけど、

心配してくれる家族がそばにいてくれるっていうのはとっても心強かった。

ドーニャアントはスープ作って部屋まで持ってきてくれたり、何時間かおきに様子見に来てくれて、

隣に住むドーニャアントのお姉さんのドーニャノルマもわざわざ飲み物作って部屋まで届けてくれて、

やさしー(泣)と感動。病気の時って気持ちも弱くなるしね。



それと同時に、大学生の頃、一人暮らしのときに高熱を出した時のこと思い出しました。

ふらふらになりながら自転車乗って病院まで行って、

薬もらって、スーパーでポカリとかゼリーとか食べれそうなものを買い、

ベットに横になるものの、お腹がすいたから簡単なスープを自分で作って食べて。。。

こんなことなら実家にいればよかったと思ったあの日。

いま、こんな外国で一人じゃなくてよかったと心から思った。


薬飲んだらすこーしずつ元気になってきたので、

ずーっとベットに寝てるのも暇だなと思って、久しぶりに日本のドラマ見たくなり、

「ロングバケーション」見ることに。わくわく。

NG大賞とかでドラマの一部分とかは見たことあったけど、全部は見たことなかったこのドラマ。

よし、見てみるか!と見ていたところ、はまってしまい、結局最終話まで一気に見てしまいました。

おもしろかった~♪ 病気だけどなんか元気になった気分♪

やっぱり日本のドラマって面白いな~☆携帯持ってなくて固定電話のころのドラマだったけど、
やっぱいつのものでもいいものはいい♪

そしてキムタクが若い!!!

こっちでもドラマやってるけど、全部愛憎劇みたいなんばっかだから面白くないし。。。

昔のドラマ見るのはまっちゃいそう・・・。

ほぼ2年、日本の音楽、ドラマ、映画・・などなどから離れているから、
2年ぽっかり空いちゃって、日本帰ってカラオケとかいっても最近の曲全くわかんないんだろうな~と思うとちょっと悲しい。というか心配。

ま、でも、なんとかなるか☆

病気の間は日本の懐かしドラマ見て、元気もらうことにしようー!



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