1がつ 19にち もくようび
今日は年初めということで、カンテルの校長先生たちが全員集まっての集会がありました。
そこに、算数の研修を行う代表に選ばれた約12名の先生たちも集まり、校長先生たちにこのプロジェクトについてきちんと理解してもらうことになりました。
教育長が、「算数の研修会で先生が教室を開けなければいけない時、代わりに校長先生がそのクラスをみること、これを命令とします。校長としての義務、そして責任を果たしましょう」と言ってくれました。
朋子も何か話したいか?と聞かれたので、ちょっとだけ、と言って校長先生たちに向けて話をさせてもらいました。すっごく緊張して手震えてたけどww
この算数プロジェクトについて、そして指導書が先生たちの手助けになるということ、
あと、再び私が言いたかったことw
「校長先生たちは本当によく働いてる。毎日学校が始まる15,20分前には学校に来てるでしょ。」
って言ったらみんな大笑い。
笑うところじゃないんですけどね、ほんとはw
みんなそんな時間に行ってないから笑っちゃってる。ドーニャアント曰く、グアテマラの法律には始業時間の15分前に学校に来ることって書いてあるらしい(ほんとかどうかは知りません)けど、
ほとんどが行ってない。ということでけっこうな爆笑ぶり。そこで笑えるところがグアテマラらしいよなぁ。。
その後、
「校長先生たちもとっても働いてるけど、ここにいる先生たちもいっぱい働いてる。普段は子どもたちの授業しなきゃないけないし、研修があれば受けに行って、次はカンテルの先生たちに教えるために研修会の準備をしなきゃいけない。2つも仕事をかかえてる。
研修を受けてるとき、彼らは遊んだり、休んだりしてるわけじゃない。きちんと働いてる。
それをわかってほしい。あなたたちの支援が必要なんです。先生たちが良く働けるかどうかはあなたたちにかかってるから」って。
「例えば、歌が嫌いな先生のクラスの子どもはどうなる?きっと歌うことが嫌いになっちゃう。
どこにでもゴミを捨てる先生のクラスの子どもは?どこにでもゴミを捨てるようになる。
子どもたちは大人のことをよく見てる。そして真似する。
先生が優しい先生だったら、責任感のある先生だったら、子どもたちはその先生の行動から優しさや責任感がなんなのか学ぶでしょ。
それと同じで、校長先生がこのプロジェクトに興味をもったら、きっとその学校の先生たちも興味をもつようになる。
先生が興味をもてば、子どもたちも算数に興味をもって学ぶようになる。
だからお願いです。一緒にこのプロジェクトをやっていきましょう。あなたたちの支援が必要です。
私はあなたたちの仕事を増やしたくないし、迷惑をかけたいわけじゃない。
ただこの国の教育がよくなることを祈ってます。」と伝えました。
あとで考えたらちょっとえらそうなこと言ったなーって思ったけど、校長先生たち笑顔で拍手してくれたから、ちょっとほっとした。
言いたいことは言ったし、あとは代表の先生たちが研修を今年続けてやってくれることを祈ろう。
やる気がない人ばっかなら、カンテルからどっか他に移るべきかって悩んだりしたけど、
動き出そうとしてることがわかったから、頑張ってみようと思えた。
フローリーも続けてくれそうだし。
だけど、きっと私が日本に帰るとき、彼女も学校に戻るだろう。
私が考えてた後に残る継続的な支援、彼女を通してしたいと思ってたけど、難しいのかもしれない。
彼女にだって生活があるし、強制なんかできない。
でも今一緒に活動してることで、彼女が何か感じて、それを子どもたちに伝えていってくれたなら、少しでも私がここにいた意味はあるのかな。
がむしゃらにやって、私がいた記録は残らなくても、彼らの記憶に残ってくれたなら。。。
「朋ちゃんにとって、この協力隊の2年間が記録に残るものじゃなくて、現地の人たちの記憶に残るものになりますように」という言葉をくれた先輩隊員がいます。
素敵だなぁと思って、いつも心にとめているこの言葉。
そのためにできること、少しずつできるようにしていこう。
2012/01/19
2012/01/18
新大統領就任
1がつ 18にち すいようび
先週の土曜日、新大統領の就任式が開催されました。
今までのコロン大統領から、オットー大統領へ。
汚職ばかりが目につくグアテマラの政治。オットーに変わって少しでも人々の生活が良くなることを祈りたいです。
政治がしっかりすれば、グアテマラの人たちの生活はもっともっと豊かになるのに。。
新大統領に変わって、期待することはたくさんありますが、
今はなんといっても、教科書。
去年、3年生の算数の教科書と指導書、カンテルの小学校には届かなかった。
そして、16日から学校がスタートしたのにもかかわらず、新しい今年分の教科書がいつ届くか誰もわからない。
今日、カンテルの全部の小学校の3年生を担当する先生方を集めた集会を行いました。
というのも先週、木曜日と金曜日の二日間、今年の年間指導計画を決める集会があり、1~6年生の先生方全員が集まって、各指導科目の内容について話し合っていました。
算数に関しては私とフローリーが担当して、GUATEMATICAの指導内容を伝えたんですが、
そこで問題が発覚。
GUATEMATICAは国定教科書になったので、もちろん教育省の承認を得たものだけど、
もともと教育省が発行している小学校の指導カリキュラム(CNB(Currículum Nacional Base))と教える内容、順番が異なっていたんです。
国が定めたカリキュラムなんだから、それに従うのは当然のこと。今までだってそうしてきたから。
だけど、これからはGUATEMATICAを使用してやっていこうとしているから、そのままではダメなんです。
でも先生たち順番や内容について疑問をもっていたり、ちょっと納得いかない様子。
なので、先週は急きょ、どうしてGUATEMATICAはこういう順序で、こんな内容なのか説明することに。
説明して、納得してくれたと思ったのに、どうなったかなーってもう一回行ってみると、
変わってない!!
あ、変えてくれないんだ。って。
そこで、市の教育長が登場。来週再び集まる機会を持ちましょうということになり、今日がその日でした。
話したことは、CNBとGUATEMATICAの内容、順序の違い、3年生の内容についての説明、あとは私が言いたかったことww
大きな問題は、先生たちが指導書を持っていないこと。
指導書がなかったらやりたくてもできない。いくら説明したって、言葉だけで終わっちゃう。
すごくもどかしかった。
だけど、先生たち真剣に話を聞いてくれて、あとでフローリーが、「良い説明だったよ」って言ってくれたことが少し救いだった。
あ、フローリーですが、
今年は私のカウンターパート続けてくれるそうです。
彼女が学校に帰りたいといい始めてから、どうしていいかわからなくなってので、
先週の金曜日から火曜日まで首都に上がってしました。
任地を少し離れたかったから、、、。
最大の目的はGUATEMATICAの専門家の方に相談するため、
あと歯医者。。。私の歯、どんだけ弱いのか。。。
この首都滞在で、少し吹っ切れた気がして、もうあとはやるしかない。動こう!という気持ちになれました。
いきあたりばったりで、先行き不透明すぎるけど、できることやろうってことで落ち着いた気がします。
色々あったけど、なんだかんだフローリーがいてくれてよかった。というか、いてくれないと私なにもできないということを少し感じた今日この頃でした。
やっぱりこっちのことなにもしらない日本人があーだこーだ言ってもダメなんだって。こっちのやり方を尊重しつつ、自分が役に立てるところは頑張る。
それじゃ遅いってあせってたけど、あせってもいいアイディア浮かばないこともよくわかったので、
いいところで落ち着けるように探したいと思います。
先週の土曜日、新大統領の就任式が開催されました。
今までのコロン大統領から、オットー大統領へ。
汚職ばかりが目につくグアテマラの政治。オットーに変わって少しでも人々の生活が良くなることを祈りたいです。
政治がしっかりすれば、グアテマラの人たちの生活はもっともっと豊かになるのに。。
新大統領に変わって、期待することはたくさんありますが、
今はなんといっても、教科書。
去年、3年生の算数の教科書と指導書、カンテルの小学校には届かなかった。
そして、16日から学校がスタートしたのにもかかわらず、新しい今年分の教科書がいつ届くか誰もわからない。
今日、カンテルの全部の小学校の3年生を担当する先生方を集めた集会を行いました。
というのも先週、木曜日と金曜日の二日間、今年の年間指導計画を決める集会があり、1~6年生の先生方全員が集まって、各指導科目の内容について話し合っていました。
算数に関しては私とフローリーが担当して、GUATEMATICAの指導内容を伝えたんですが、
そこで問題が発覚。
GUATEMATICAは国定教科書になったので、もちろん教育省の承認を得たものだけど、
もともと教育省が発行している小学校の指導カリキュラム(CNB(Currículum Nacional Base))と教える内容、順番が異なっていたんです。
国が定めたカリキュラムなんだから、それに従うのは当然のこと。今までだってそうしてきたから。
だけど、これからはGUATEMATICAを使用してやっていこうとしているから、そのままではダメなんです。
でも先生たち順番や内容について疑問をもっていたり、ちょっと納得いかない様子。
なので、先週は急きょ、どうしてGUATEMATICAはこういう順序で、こんな内容なのか説明することに。
説明して、納得してくれたと思ったのに、どうなったかなーってもう一回行ってみると、
変わってない!!
あ、変えてくれないんだ。って。
そこで、市の教育長が登場。来週再び集まる機会を持ちましょうということになり、今日がその日でした。
話したことは、CNBとGUATEMATICAの内容、順序の違い、3年生の内容についての説明、あとは私が言いたかったことww
大きな問題は、先生たちが指導書を持っていないこと。
指導書がなかったらやりたくてもできない。いくら説明したって、言葉だけで終わっちゃう。
すごくもどかしかった。
だけど、先生たち真剣に話を聞いてくれて、あとでフローリーが、「良い説明だったよ」って言ってくれたことが少し救いだった。
あ、フローリーですが、
今年は私のカウンターパート続けてくれるそうです。
彼女が学校に帰りたいといい始めてから、どうしていいかわからなくなってので、
先週の金曜日から火曜日まで首都に上がってしました。
任地を少し離れたかったから、、、。
最大の目的はGUATEMATICAの専門家の方に相談するため、
あと歯医者。。。私の歯、どんだけ弱いのか。。。
この首都滞在で、少し吹っ切れた気がして、もうあとはやるしかない。動こう!という気持ちになれました。
いきあたりばったりで、先行き不透明すぎるけど、できることやろうってことで落ち着いた気がします。
色々あったけど、なんだかんだフローリーがいてくれてよかった。というか、いてくれないと私なにもできないということを少し感じた今日この頃でした。
やっぱりこっちのことなにもしらない日本人があーだこーだ言ってもダメなんだって。こっちのやり方を尊重しつつ、自分が役に立てるところは頑張る。
それじゃ遅いってあせってたけど、あせってもいいアイディア浮かばないこともよくわかったので、
いいところで落ち着けるように探したいと思います。
2012/01/11
集会
1がつ 11にち すいようび
今日、カンテル市のGuatematicaプロジェクトの代表に選ばれた先生方との集会を事務所で行いました。
私がカンテルに来て、初めて行ったこの集会。
なんで初めてかっていうと、今までそんな人がいるなんて知らなかったから。
いや、そんな人たちがいるっぽいことは知ってた。でも誰がそうで、どんなことしてきたのか全く知らなかった。
私のスペイン語能力が欠けていたことは大きな原因ではあるけれど、それにしてもそんな大事なこと聞いた覚えはない!
今まで県事務所が行う研修会が何回かあったけど、彼ら来なかったし、私はずっと4つのパイロット校のみでとりあえず研修会は進めていくと思ってた。
私が任地に来る前に、もうすでにカンテルでプロジェクトは始まっていて、代表に選ばれた先生たちは研修を受けた後、カンテル市の全教員へ同じ研修を実施していたらしい(1回)。
でも私が任地に来てすぐに彼らのための研修があって、その時私も参加したけど、全部で代表の先生12人いるはずなのに、その半分も来てなかった。
それで、本当はその研修をカンテル市の全教員へ向けて実施しなきゃいけなかったのに、今の今までそんな話一切出てこず!
一月になって、研修の日にち決まってるけどどうするの?みたいに事務所の秘書に言われ。。
え?ってなったことがすべての始まり。
今日集まって話を聞いてみると、
「研修を受けるために学校を休んだら、同じ学校の同僚に勝手に休んでいると思われる」
「研修行くと、自分のクラスの子どもたちがなにもすることなくて遊んでしまう、だから親が怒る。信頼を失ってしまう」
「算数だけじゃなくて他にも色々仕事がある」
・・・その他もろもろ。
結局そんなやりたくない。ということなんですね。
色々イライラしていて、もうつべこべ言わないで頑張ろうよって言いたかったけど、我慢。
ここはほめる姿勢でいこう、と思い
「皆さんがたくさんの仕事を抱えてることはよくわかってる。今日は集まってくれてありがとう。
でも皆さんがここにいるのは、皆さんが学校でとってもよく働くからでしょ。いい仕事してるからここにいる。それもよくわかってる。
このプロジェクトは10年前からグアテマラ全体で始まったけど、カンテルでは去年から始まったばかり。
あなたたちがカンテルでこのプロジェクトを発展させることができる。あなたたちしかできない。
問題は、学校の校長や同僚、保護者の理解がないこと。だから嫌な思いをしてるんだよね。
それは私が事務所に行って、教育長から直接理解を促すような説明をしてもらう。だから、一緒に頑張ってほしい。私たちは一つのチームだから。一緒に働きましょう。」って。
それを聞いてか話の流れか、秘書が市の教育長にも話してくれて、彼が先生方をいい感じにやんわり説得してくれたおかげで、なんとか次の研修ができそうな、ちょっとやる気をだしてくれたような感じになった。
でもまだいろんなことがはっきりしてないから、もやもやは消えず。。。
フローリーが受けたサンカルロス大学の試験結果がでるのは16日(月)。
もし受かってて、大学側が学校で通常勤務しなきゃいけないっていったら、彼女は学校に戻らなきゃいけないし、他に手立てが見つかればCPととして私と活動続けると。。
自分の代わりに私のCPになってくれる人を少し探したらしいけどいなくて、見つけるのは難しいって。
もうよくわかりません。
前はとっても信頼してたけど、今はなんだか少し気持ちが離れちゃった。。
かなしいな。。
今日、カンテル市のGuatematicaプロジェクトの代表に選ばれた先生方との集会を事務所で行いました。
私がカンテルに来て、初めて行ったこの集会。
なんで初めてかっていうと、今までそんな人がいるなんて知らなかったから。
いや、そんな人たちがいるっぽいことは知ってた。でも誰がそうで、どんなことしてきたのか全く知らなかった。
私のスペイン語能力が欠けていたことは大きな原因ではあるけれど、それにしてもそんな大事なこと聞いた覚えはない!
今まで県事務所が行う研修会が何回かあったけど、彼ら来なかったし、私はずっと4つのパイロット校のみでとりあえず研修会は進めていくと思ってた。
私が任地に来る前に、もうすでにカンテルでプロジェクトは始まっていて、代表に選ばれた先生たちは研修を受けた後、カンテル市の全教員へ同じ研修を実施していたらしい(1回)。
でも私が任地に来てすぐに彼らのための研修があって、その時私も参加したけど、全部で代表の先生12人いるはずなのに、その半分も来てなかった。
それで、本当はその研修をカンテル市の全教員へ向けて実施しなきゃいけなかったのに、今の今までそんな話一切出てこず!
一月になって、研修の日にち決まってるけどどうするの?みたいに事務所の秘書に言われ。。
え?ってなったことがすべての始まり。
今日集まって話を聞いてみると、
「研修を受けるために学校を休んだら、同じ学校の同僚に勝手に休んでいると思われる」
「研修行くと、自分のクラスの子どもたちがなにもすることなくて遊んでしまう、だから親が怒る。信頼を失ってしまう」
「算数だけじゃなくて他にも色々仕事がある」
・・・その他もろもろ。
結局そんなやりたくない。ということなんですね。
色々イライラしていて、もうつべこべ言わないで頑張ろうよって言いたかったけど、我慢。
ここはほめる姿勢でいこう、と思い
「皆さんがたくさんの仕事を抱えてることはよくわかってる。今日は集まってくれてありがとう。
でも皆さんがここにいるのは、皆さんが学校でとってもよく働くからでしょ。いい仕事してるからここにいる。それもよくわかってる。
このプロジェクトは10年前からグアテマラ全体で始まったけど、カンテルでは去年から始まったばかり。
あなたたちがカンテルでこのプロジェクトを発展させることができる。あなたたちしかできない。
問題は、学校の校長や同僚、保護者の理解がないこと。だから嫌な思いをしてるんだよね。
それは私が事務所に行って、教育長から直接理解を促すような説明をしてもらう。だから、一緒に頑張ってほしい。私たちは一つのチームだから。一緒に働きましょう。」って。
それを聞いてか話の流れか、秘書が市の教育長にも話してくれて、彼が先生方をいい感じにやんわり説得してくれたおかげで、なんとか次の研修ができそうな、ちょっとやる気をだしてくれたような感じになった。
でもまだいろんなことがはっきりしてないから、もやもやは消えず。。。
フローリーが受けたサンカルロス大学の試験結果がでるのは16日(月)。
もし受かってて、大学側が学校で通常勤務しなきゃいけないっていったら、彼女は学校に戻らなきゃいけないし、他に手立てが見つかればCPととして私と活動続けると。。
自分の代わりに私のCPになってくれる人を少し探したらしいけどいなくて、見つけるのは難しいって。
もうよくわかりません。
前はとっても信頼してたけど、今はなんだか少し気持ちが離れちゃった。。
かなしいな。。
2012/01/10
全員集合!
1がつ 9にち げつようび
今日はカンテル市全ての先生方が集まって、今年の幹部を決定する集会がありました。
今日はカンテル市全ての先生方が集まって、今年の幹部を決定する集会がありました。
9時から開始っていうから10分前くらいに行ってみると、
がら~ん。
20人もいない。
あれ?9時からだったよね?って聞いてみると、
まぁこんなもんだよね(笑)って。笑っちゃってるし。
結局始まったのは10時ちょっと前。
年に一回だけのカンテル市の教員の集会なのに。。。もうちょっとピシッとしてみようよ。。
でもこういうのに慣れちゃってる自分が怖い。日本人として、たとえ他が遅れてきたって自分は時間通りに行くこと守んなきゃ!
結局全員で約400人くらいの先生たちが集まりました。
国旗を持って行進→国歌斉唱→予算について、新幹部の紹介などが行われました。
実際に子どもたちが学校にやってくるのは来週の16日から。
ここケツアルテナンゴはこの時期とっても寒い。
朝は本当に布団から出たくなくって、目覚ましなっても布団にくるまったまま。
こんなに寒いのに、一般の家庭には暖房なんてないので我慢するしかない。
というわけで、1月と2月は授業開始時間1時間遅くなって9時から!でも終わりは一緒で1時まで!
外も寒けりゃ中も寒い。ということで、ちょっと日が昇って暖かくなってから(少しは。。)勉強しましょう、ということだそうです。
一日4時間。。。でも絶対きっちり4時間しない。
レファクション(おやつの時間)も入って、実質3時間くらいしか勉強する時間ないんだろうな。
(いや、3時間もなさそう。。)
そして、10月半ば~1月半ばまで約3か月のお休みによって、子どもたちはその一年勉強したことを忘れちゃってるんじゃないだろうか。。。
宿題、出す学校と出さない学校あるし、補習だってあってないようなもんだったし。。
先生も休みたいから、休みのときにわざわざ働かないもんね。
日本の先生たちを見せてあげたいです。
なんやかんやで始まったこの1年。
いきなり問題も山積みだけど、もうやるしかないです。
今は色々ごちゃごちゃして、もうはっきりしてー!っていう感じなので、いつかはっきりしたら報告します。
もやもや、いらいらしたときの発散方法。
今カラオケに行きたくてたまりません。
グアテマラにもカラオケあるけど、スペイン語なんだもん!まだ行ったことないけど!
日本語ー!ぽるふぁぼーる!
2012/01/07
こどもたち
1がつ 7にち どようび
ひょんなことで知り合いになったカンテルのこどもたち。
元気をくれる存在。
特に真ん中にいるホスエは、抱っこしてグルグルするのにはまってしまい、私を見ると抱き付いてきちゃうほどw
今日もグルグルしてきました。
ひょんなことで知り合いになったカンテルのこどもたち。
元気をくれる存在。
特に真ん中にいるホスエは、抱っこしてグルグルするのにはまってしまい、私を見ると抱き付いてきちゃうほどw
今日もグルグルしてきました。
あともう一人、私の癒し。。。
出会ったころは怖がって近寄ってこなかったのに、今は「ともこ・・」ってちっちゃな声で言って、
たまにほっぺにちゅってしてくれる。
たまに会いに行って元気チャージ。
ひょこん。
2012/01/05
あけましておめでとうございます
2012ねん 1がつ 5にち もくようび
2012年、明けましておめでとうございます。
グアテマラで迎えた新年。
日本を沈んだ太陽がグアテマラで顔を出しました。
去年1年は本当にたくさんの方にお世話になりました。
グアテマラに住んで、つくづくそのありがたさを実感します。
一人じゃ何もできないなぁって。いつも誰かに支えてもらって生きてるなぁって思います。
家族、友達、協力隊の仲間、今までお世話になったすべての人たち。
この1年が皆にとって素敵な年になるように祈ってます。
今年もどうぞ、よろしくおねがいします!
グアテマラに来て半年たって、今年はきっと勝負の年。
自分がどこまでできるか、なにができるか。
失敗するのが怖くて、今まで逃げてきたけど、それじゃなにも始まらない。
自分じゃ整理がつかなくて、悩んで、泣いたりしたけど、
年末年始、協力隊の同期が私を励まして、支えてくれました。
だからよし、がんばろう!って気合を入れていた元旦の日。
カウンターパートのフローリーに電話をしたところ、
「私は先生たち相手に研修したくない」と言いだしました。
「先生たちは研修を受けるだけでそれを自分の授業に生かそうとしないし、やる気がない。
私は指導書を読んで勉強して、研修も受けてるけど、全部は理解できないし、まだ習っている途中。
子どもたち相手なら授業はできる。子どもたちの方がよく理解するし、教えた分だけ子どもたちのためにもなる。
だけど、先生たちがやる気がないんじゃ、先生たちも子どもも私たちも時間を無駄にするだけ。
あなたのカウンターパートを続けたいけど、研修はもうしたくない。」
フローリーの思いはなんとなく気づいてたけど、いきなりこういうことを言われるとは思ってなかった。
フローリーはほんとに子どもが好きで、子ども相手なら素晴らしい授業をすると思う。
けど、先生たち相手っていうのはやっぱり少し違う。
彼女はすごく真面目で、責任感が強い。それに先生たち相手にズバッと意見を言えるようなタイプじゃない。授業観察のときも自分で言うのはあれだからって私に言わせたりしてた。
やっぱりそれは同じ先生っていう立場で、あなたの授業はここがいい、でもここは直した方がいい、とかなかなか言いづらいから。
きっと色んなことが重なって、この休暇中に考えてたんだろうな~って思った。
フローリーに続けてもらいたいって思ったけど、私の活動の目的は?って考えたとき、
このカンテルで算数の指導ができる、研修ができる人材を育てることが目的だから、私がいなくなっても続けていってくれる人でなきゃだめなんだ。
研修がしたくないんじゃ、なにも活動できないよ。
彼女にとっても、私にとっても良い道を探さなきゃいけない。
きっと新しいカウンターパートを探さなきゃいけない。
とりあえず研修やりたいっていうようなやる気がある先生知ってる?って聞いたけど、「いない」って。
新しい1年が始まって、この1年の計画を立てなきゃいけないのに、いきなりお先真っ暗。
がんばらなきゃ。でもどうがんばろう。強くなんなきゃ。
2012年、明けましておめでとうございます。
グアテマラで迎えた新年。
日本を沈んだ太陽がグアテマラで顔を出しました。
去年1年は本当にたくさんの方にお世話になりました。
グアテマラに住んで、つくづくそのありがたさを実感します。
一人じゃ何もできないなぁって。いつも誰かに支えてもらって生きてるなぁって思います。
家族、友達、協力隊の仲間、今までお世話になったすべての人たち。
この1年が皆にとって素敵な年になるように祈ってます。
今年もどうぞ、よろしくおねがいします!
グアテマラに来て半年たって、今年はきっと勝負の年。
自分がどこまでできるか、なにができるか。
失敗するのが怖くて、今まで逃げてきたけど、それじゃなにも始まらない。
自分じゃ整理がつかなくて、悩んで、泣いたりしたけど、
年末年始、協力隊の同期が私を励まして、支えてくれました。
だからよし、がんばろう!って気合を入れていた元旦の日。
カウンターパートのフローリーに電話をしたところ、
「私は先生たち相手に研修したくない」と言いだしました。
「先生たちは研修を受けるだけでそれを自分の授業に生かそうとしないし、やる気がない。
私は指導書を読んで勉強して、研修も受けてるけど、全部は理解できないし、まだ習っている途中。
子どもたち相手なら授業はできる。子どもたちの方がよく理解するし、教えた分だけ子どもたちのためにもなる。
だけど、先生たちがやる気がないんじゃ、先生たちも子どもも私たちも時間を無駄にするだけ。
あなたのカウンターパートを続けたいけど、研修はもうしたくない。」
フローリーの思いはなんとなく気づいてたけど、いきなりこういうことを言われるとは思ってなかった。
フローリーはほんとに子どもが好きで、子ども相手なら素晴らしい授業をすると思う。
けど、先生たち相手っていうのはやっぱり少し違う。
彼女はすごく真面目で、責任感が強い。それに先生たち相手にズバッと意見を言えるようなタイプじゃない。授業観察のときも自分で言うのはあれだからって私に言わせたりしてた。
やっぱりそれは同じ先生っていう立場で、あなたの授業はここがいい、でもここは直した方がいい、とかなかなか言いづらいから。
きっと色んなことが重なって、この休暇中に考えてたんだろうな~って思った。
フローリーに続けてもらいたいって思ったけど、私の活動の目的は?って考えたとき、
このカンテルで算数の指導ができる、研修ができる人材を育てることが目的だから、私がいなくなっても続けていってくれる人でなきゃだめなんだ。
研修がしたくないんじゃ、なにも活動できないよ。
彼女にとっても、私にとっても良い道を探さなきゃいけない。
きっと新しいカウンターパートを探さなきゃいけない。
とりあえず研修やりたいっていうようなやる気がある先生知ってる?って聞いたけど、「いない」って。
新しい1年が始まって、この1年の計画を立てなきゃいけないのに、いきなりお先真っ暗。
がんばらなきゃ。でもどうがんばろう。強くなんなきゃ。
登録:
投稿 (Atom)