8がつ 23にち きんようび パート2
これまで書いてなかった分、今日まとめて書いちゃいます。
8月15日のお昼、カンテル広場を通り過ぎると、観客はいないけど、バンドの皆さんがステージで歌を歌っていました。
よくみると、音楽に合わせて陽気に踊っているおじさんが・・・。
ノリノリ。
一人で踊ったり、おじさん二人でペアになったり・・・。
3分くらい二人のおじさんを見て、
うん、酔っ払いだな。
と確認。
バンドの歌声も心なしか元気がない。 遠くから見守る住民の目も冷たい。
陽気な音楽を背に、そそくさとその場から去る・・・。
その夜。
なにやら今日は牛が出てきて、花火もあがるらしい、という情報を聞きつけ、
その担当者だというドングァヨについていくことに。
行ったそこには、言われた通り牛が。
強そう。
なんかごちゃごちゃ体の周りについている。。。
何が始まるのか・・・。待つこと約1時間・・・。
やってきたマリア像を担いだ大勢の人たち。
すると、牛が動き始めた・・・・。
装・着・完・了!!!!!!!!!!!
そして、やっぱり?まさか?の・・・
着火!!!!!!!!!!!!!
付けられていた花火が全て燃え尽きるまで、15分くらいおじさんは歩き続けました。
そして、耐え抜いたおじさんを、
救出。
中に入ることになった人はどうやって選ばれたんだろう、と花火を見ながら考えていた。
罰ゲームだったのかな・・・。
いや、マリア像に挨拶してから開始したくらいだから、悪ふざけの行事ではないけれど、、、
町の人に聞いても、毎年これはやってるけど、なんでやってるかわからない。と言われた。
おいおい。(笑)
まぁ、そんなもんですかね。
謎の牛。
その後、牛の見世物が終わったと思ったら、私がいたすぐ近く12~20m付近で打ち上げ花火を上げ始めた。
花火をあげるたびに大きな音に驚いて「わっ」と声を出す私に、周りの人も驚いて「わっ」となって、
あはは~と笑っていたら、
打ち上げ花火が、空高く・・・あがらず、「シュルシュル~~!!!!」と私たちの方めがけて降ってきた\(゜ロ\)(/ロ゜)/
急いで逃げ惑う人たち!!
おじさんの後ろに隠れて火の粉をかぶらないようにする悪い私!!
しかしながら頭に花火のかけらが降ってきた\(゜ロ\)(/ロ゜)/
あ
ぶ
な
い
花火が改めて危険なものだということに気づかされ、「ドン!」と花火があがるたびにビクビク。
最後の方は家に帰りたくて仕方なくなり、ドングァヨに「走って一人で帰っていい?」と聞くと、
「もう少しで終わるから待ちなさい。一人で帰っちゃダメ。」と言われ、
しぶしぶ残ることに・・・。
最後の一発が終わるまで見届け、ドングァヨと一緒に家まで帰りました。
25歳になりましたが、グアテマラのお父さんに守ってもらっています。
頭焦げてなくて良かった。
打ち上げ花火には近づかないように、近くで上がり始めたらすぐさま逃げましょう。
頭焦げなくてよかった!
返信削除ルウくん、ほんとに焦げなくて助かった!
返信削除花火には気を付けよう!