2012/10/22

美人のくに・情熱のくに

10がつ 22にち げつようび

先日、算数の専門家の方の送迎会を開きました。

今現在、6月に来られた新しい隊員の方を合わせてグアテマラ算数隊員4名。

専門家の方いちおしのアラブ料理屋さんへ行ってきました。

グアテマラも首都は栄えてるんですねー


アラブ料理屋さん、なんとベリーダンスを見ることができたんです!

とってもナイスバディーで素敵な踊り子さんに一同うっとり。

世の中には美人な人がいっぱいいるんですねー





この方グアテマラ人。



私が住んでいる地域は先住民の方が多いので、タイプが全然違う。


ザ・ラテンアメリカ!っていう感じがしました。普段そんな感じじゃないもんなぁ~


南米は美人が多いと有名。コロンビアとかベネズエラとか。。
ホームステイ先の息子に聞いたとき、ため息をついて「コロンビア人の女性は最高に美人だった!」と言っていました(笑)

テレビで見るニュースキャスターの方々もまさにボンキュッボン。

日本人とはそもそもの体のつくりが違います。

魅力的な女性がたくさんいる素敵な国々、ラテンアメリカ。


もちろん情熱的な国々。



でも、聞く話によれば、男性の浮気は常識なようです。

彼女がいても、妻がいても、関係ない。

これがごく一部の人の話だといいなぁ~


まあ日本よりも多いのは間違いないだろうけど。

なんたって、情熱的だから。



ここケツアルテナンゴでも、たくさんの外国人女性がグアテマラ人男性に心を奪われております。

もちろん逆も。

うちのホームステイ先の息子いわく、

「おれたちはゴルディータ(ぽっちゃりな子)が好きなんだ。フラキータ(痩せてる子)はダメだぜ」
とのことです。

私がいつもよく食べるので、太るのがいやでたまに少ししか食べなかったりすると、
家族に食べなきゃだめだ!と怒られます笑

文化の違い、考えの違い、おもしろーい。

でもゴルディータになって日本には帰れない!

はやく足治して走らなくてはっ


グアテマラの織物に挑戦

10がつ 20にち どようび

この前、隊員さんがホームステイしている家のお母さんが織物を教えてくれる!ということで、
ちょっとお邪魔してきました。



これ、全部このセシリアさんが刺繍したものです。

機械でやったんじゃないんです。

この技術には本当に言葉が出ません。


私も・・・やってみたい!ということで、チャレンジ!

でも最初からこんな高度なことはできるわけがないので、最初は刺繍ではなくて、一つの布を織るところから。



刺繍糸を5色選んで、セシリアさんが織る段階まで準備してくれました。


2時間半、間違えながらコツコツ頑張って、大体40cm織ることができました。
こっちの人に比べたらめっちゃ遅いけど、、、
セシリアさんに励まされながら頑張りました。

ただ織るだけでも難しいのに、さらに刺繍をしてみせるグアテマラの女性たちの技術力の高さに惚れ惚れ。。。

実際やってみるとその難しさがわかる。


これからちょっと時間が空いたとき通って、織物習ってきまーす!

2012/10/11

痛いの飛んでけ

10がつ 11にち もくようび




足をひねりました。



一か月後にあるハーフマラソンに参加しようと練習を始めたばかりだったのに。。。


しかも一か月前にも足をひねっていて、ようやく治ってきたなぁと思ってたところで。。


高校の時からよく捻挫はしていて、結構癖がついちゃってたからひねることは多いけど、
前回も今回も結構腫れて痛いことになってしまっています(ToT)/~~~


前回は、同期隊員の任地に遊びに行って、トウモロコシ畑を歩いていたらちょっとした段差にやられ、右足首グギッと。

氷がなかったので、冷えた果物ジュースを買って足を冷やし、その後隊員のホームステイ先のお母さんが私の足をマッサージ。

ひねった時のマッサージ・・・?お母さん何か知恵と技術を兼ね備えているのかな?と半信半疑ながらも、
「ちょっとこっちおいで。見てあげるから」と言われたので、言われるままに足を出しました。

「ひゃーーーーーーーいたーーーーーーーーーい」と叫ぶ私を、軽くあしらいながらマッサージをしてくれたお母さん。
周りにいた家族は私が叫ぶので笑っていましたが。。。

それがよかったのか悪かったのかいまだにわかりませんが、こっちの人は結構マッサージとかやる人も多いようです。

今日も、引きづりながら歩いていると、アンナおばさんが「ともこ!どうしたんだ!」と聞いてきたので、
「足ひねっちゃったー」と言うと、「知り合いで骨をマッサージで調整できる人がいるからいったらいい」と教えてくれました。

まぁ、日本にも整骨院あるし、部活してた時はしょっちゅう通っていたから、そういう感じなのかな?と思いながらもここでは怖いので行かないです。


今日はなんでひねっちゃったかというと。。。
公園を歩いていたら、そこにちっさな溝があるのに気付かなくて、再び右足首をグギッと。。

なんでこんなにもろいのか、私の足・・・!!!!

めっちゃくちゃ痛くて、一人で壁にもられかかって痛みをこらえていたら、

一人のお兄さんが「気分が悪いの?」と話しかけてくれ、銀行の入り口に座らせてくれました。

お兄さんはその銀行の警備員だったようで、事情を聞いて「かわいそうに。。」と言ってくれて、
他の警備員の人も来て、私が痛みをこらえているところを見守ってくれました(笑)

その後、彼らと話しつつ、痛みをこらえつつ、最終的に薬局でこういうの買ったらいいよ、とアドバイスをしてもらい、私がとぼとぼ帰るのを見送ってくれました。

優しくしてくれてありがとう(泣)おにいさんたち。。

雨も降ってたから、余計みじめになるところだったけど、彼らのおかげで少し歩く元気をもらえました。

ほんとなにやってんだろ。。
ちゃんとせんとーー((+_+))

2012/10/02

やさしいきもち

10がつ ふつか かようび



もう2か月以上くらい前になりますが、私が首都で強盗にあったことを知ったある学校の先生方が気持ちだけだけど何かに使って。。と言って、私にお金をくれました。




私はその学校には一度も行ったことがなかったし、そこの校長先生とたまに事務所で会って挨拶をする程度でした。
私が彼女たちに何かをしてあげたことなんてなにもないし、彼女たちだって私のことをそんな知らないのに。。。

最初はとってもびっくりして、こんな受け取っていいの?とあたふたしていたけど、校長先生が、これはみんなからの気持ちだから、受け取ってほしい。と言ってくれたので、感謝して受け取ることにしました。

日本円にすると1500円くらい。
なんて、心のあったかい人たちなんだろう、なんて、優しいんだろうってその日はすごく心がぽかぽかしました。

あの頃はほんとグアテマラいやだ。みんなキライ。って思ってたけど、
でもまだここにいたいって思わせてくれる素敵な出来事でした。

そういうことがあったと聞いて、かわいそうだな、とかは思っても、
なかなかここまではできない。

ただ思ってるだけなのと、行動に移すのは全然違う。

彼女たちの心の温かさに感動したし、彼女たちがしたことを心から尊敬しました。


彼女たちに直接会って、お礼が言いたい、なにかお返しがしたい。
と思っていたけど、これまでなかなかタイミングがつかめずなにもできないままでした。

でもこの前研修会が終わって自分の気持ちにも少し余裕ができたし、この10月でもう学校は終わるので、今がいい機会だと思って、昨日せっせとケーキ作り。
手紙を添えて、先生たちにプレゼントすることにしました。


そして、今日。
先生たちに会いに行ってきました。

遅くなってしまったけど、
あの時は本当に嬉しかったこと。
あなたたちにとても感謝しているということ。
今はちゃんと乗り越えることができたということ。

あんまりうまく言えなかったけど、感謝の気持ちを伝えました。



これからも、人を思いやること、そして感謝の気持ちを忘れずに生きていきたい。





・・・なんか私巨人のようです。

こっちの人みんなちっちゃくてかわいいから、いっつも見下ろしてばかり。。。

まぁもうデカいのは仕方ない(ToT)/~
それはおいといて。。。


本当にありがとう。パラカナ小学校のかわいい先生たち。